ドラマ『シーシュポス』が初回放送を迎えた中で「シーシュポス」の意味について関心が高まっている。
17日に初回放送された『シーシュポス：The myth』はこの世の中で正体を隠して生きている存在を明らかにしようとする天才エンジニアと、彼の為に遠く危険な道を遡って来た救済者の旅を描いたファンタジーミステリードラマだ。
『青い海の伝説』や『主君の太陽』のチン・ヒョク監督が演出を担当し、チョ・スンウ、パク・シネが出演することでドラマへの期待が高まっている。
放送以降「シーシュポスの意味」がリアルタイム検索語に上がり、話題を呼んだ。
シーシュポスはギリシャ神話に出てくるコリントスの王でありコリントスの創健者だ。（創建当時の名前はエピュラだった）
シーシュポスは狡猾で悪知恵の働く人物として有名だった。シーシュポスはゼウスの怒りを買い冥界へ行くが、冥界の神であるハデスを騙し長生きすることとなる。しかし、その罰として後に冥界で重い岩を山頂まで押し運ぶ刑罰を永遠に繰り返すことになったとされている。